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2025.09.30

【2025年最新】設置型社食サービス徹底比較!おすすめ9選と選び方のポイント

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【2025年最新】設置型社食サービス徹底比較!おすすめ9選と選び方のポイント

2025年現在、企業が従業員の健康と幸福を重視する「健康経営」の考え方が広まっ ています。
その中でも、従業員の食生活をサポートする福利厚生として、社食サービスが注目を集めています。

特に、オフィスに設置するだけで手軽に導入できる「設置型社食サービス」は、多様な働き方に対応し、従業員満足度向上に貢献するとして、多くの企業で導入が進んでいます。

しかし、数多くのサービスが存在する中で、「どのサービスを選べば良いのか?」「自社に最適なサービスはどれか?」と悩む企業担当者の方も少なくないでしょう。

本記事では、 そんな皆様の疑問を解決するため、主要な設置型社食サービスを徹底的に比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。

さらに、サービス選びで失敗しないためのポイントや、最新のトレンド、そして食の福利厚生サービスの魅力についても深掘りしていきます!
ぜひ、貴社にぴったりの社食サービスを見つけるための参考にしてください。

設置型社食サービスとは?3つの提供形態とそれぞれの特徴

社食サービスと一言で言っても、その提供形態は多岐にわたります。
ここでは、大きく分 けて3つの主要な提供形態と、それぞれの特徴について解説します。

社員食堂型

最も伝統的な社食の形態で、企業が自社内に厨房設備を設け、調理スタッフを配置して従業員に食事を提供するスタイルです。

外部の給食会社に運営を委託するケースも多く見られます。

メリット

  • 従業員のニーズに合わせた柔軟なメニュー提供が可能。
  • 温かい食事が提供され、従業員間のコミュニケーションの場となる。
  • 栄養バランスの取れた食事が毎日提供される。
  • 大規模な人数での同時利用が可能

デメリット

  • 初期費用や維持管理費用が高額になる傾向がある。
  • 厨房設備やスペースが必要となるため、導入できる企業が限られる。
  • 従業員数が少ない企業では採算が合わない場合がある。
  • 調理スタッフの人材確保や管理の手間がかかる。

弁当宅配型

外部の弁当業者から、従業員の昼食として弁当をまとめて配送してもらう形態で、日替 わり弁当や週替わり弁当など、様々なメニューが提供されます。

仕出し弁当などとも呼ばれている形態です。

メリット

  • 厨房設備が不要で、比較的安価に導入できる。
  • 従業員は手軽に昼食を済ませられる。
  • 毎日異なるメニューが提供されるため、飽きにくい。

デメリット

  • 配達時間や個数に制限がある場合が多い。
  • 温かい食事が提供されにくい。
  • メニューの選択肢が限られる場合がある。
  • 廃棄ロスが発生する可能性がある。

設置型社食サービス

オフィス内に専用の冷蔵庫や冷凍庫、または自動販売機などを設置し、そこに惣菜や弁当、軽食などを補充する形態です。

従業員は好きな時間に好きなものを購入して利用します。
近年、特に注目を集めているのがこの設置型社食サービスです。

メリット

  • 大規模な設備投資が不要で、比較的短期間で導入が可能。
  • 24時間いつでも利用できるため、シフト制勤務やリモートワーク、フ レックスタイム制など、多様な働き方に対応できる。
  • 従業員数が少ない企業でも導入しやすい。
  • 企業側の管理の手間が少ないサービスが 多い。
  • 豊富なメニューの中から、従業員が自由に選択できる。

デメリット

  • 冷蔵・冷凍品が中心のため、電子レンジでの温めが必要な場合が多い。
  • 食事スペースの確保や、冷蔵庫・冷凍庫の設置スペースが必要。
  • 月額費用が掛かり、弁当宅配型と比較しコストがかかる場合が多い。
  • メニューのマンネリ化や偏りが生じる可能性もある。

なぜ今「設置型社食」が注目されているのか?

上記でご紹介した社食サービス形態の中でも特に近年「設置型社食サービス」が注目される背景には、現代の企業が抱える課題と、従業員のニーズの変化があります。

健康経営の推進
企業が従業員の健康を重視する中で、手軽に栄養バランスの取れた食事が摂れる設置型社食は、健康経営の一環として有効です。 

従業員満足度の向上
安価で質の高い食事が社内で手軽に利用できることは、従業員の満足度を高め、エンゲージメント強化に繋がります。 

採用・定着率の向上
魅力的な福利厚生は、優秀な人材の確保や離職率の低下に貢献 します。

オフィス環境の改善
オフィス周辺に飲食店が少ない、または昼食時に混雑するといった課題を解決し、従業員が快適に食事できる環境を提供します。 

これらの理由から、設置型社食サービスは、企業と従業員の双方にとってメリットの大きい福利厚生として、その導入が加速しています。

【比較表】主要な設置型社食サービス9選

数ある設置型社食サービスの中から、特に注目度の高い9つのサービスを厳選し、比較表にまとめました。
各サービスの特徴を把握し、貴社に最適なサービスを見つけ るための参考にしてください。

【目的別】おすすめの設置型社食サービス3選

数ある設置型社食サービスの中から、貴社の目的や従業員のニーズに合わせて特におすす めのサービスを3つご紹介します。
それぞれのサービスがどのような企業に最適か、そし てタベレルがどのように優れているかを解説します。

コストパフォーマンスとメニューの多様性を重視するなら「タベレル」

タベレルは、初期費用や月額費用、商品価格において、非常に高いコストパフォーマンス を誇ります。

和洋中からパンやおにぎり、おやつなどの軽食類まで幅広いジャンルのメニューを取り揃えており、従業員が毎日飽きずに利用できる点が大きな魅力です。

さらに、ご当地やメディアで話題の食事やおやつを取り揃えていて、オフィスでの食事のわくわく感やコミュニケーション活性にも役立てます。

タベレルの強み

圧倒的なメニューの多様性
管理栄養士監修のバランスの取れた食事から、ご当地グルメ、有名店監修のメニューまで豊富なメニューを取り揃えており、飽きの来ないメニュー提供や食の楽しさを提供します。

柔軟なプラン設計
企業の規模や利用状況に合わせて、最適なプランを提案。 無駄なく利用できるため、コスト効率が良い。 

・手軽な導入と運用
専用の冷凍庫を設置するだけで導入が完了します。
商品の補充や管理もタベレルで実施するため、企業側の運用負担が少ない。(一部対象外エリアあり)

購買状況に応じたメニュー提案
従業員の喫食データや季節、トレンドを分析し、各社ごとにお届けする商品をカスタマイズして提供しています。
これにより食品ロスの軽減や飽きがこないメニュー提供を可能にしています。

健康志向・野菜不足解消なら「OFFICE DE YASAI」

OFFICE DE YASAIは、新鮮な野菜やフルーツ、惣菜をオフィスに届けるサービスです。
手ごろな価格で新鮮な野菜やフルーツを購入することででき、特に健康意識の高い企業や従業員に支持されています。
不足しがちな野菜を手軽に摂取できる点が最大のメリットです。

OFFICE DE YASAIのHPはこちら

OFFICE DE YASAIの強み

野菜・フルーツが豊富
オフィス手軽に新鮮な野菜やフルーツを摂取できるため、 従業員の健康増進に貢献。
間食や食後のデザート、一品の追加などにも活用できる。

健康経営への貢献
健康経営を推進する企業にとって、従業員の食生活改善をサポートする強力なツールとなる。 

OFFICE DE YASAIとタベレルの比較

OFFICE DE YASAIは新鮮な野菜やフルーツを多数取り扱っているのが強みです。
手軽に野菜フルーツを手に取りやすい環境を提供できるので、企業の健康経営にの推進にも役立てることができるでしょう。
また、電子レンジでの解凍や温めの少ないメニューも豊富に扱っている点もタベレルとの違いです。

一方、タベレルは野菜だけでなく、肉や魚などの主食などのバランスの取れた食事の提供やパンやおにぎり、おやつなど様々なニーズで利用できる商品を提供しています。
従業員の「しっかり食べたい」というニーズにも応えつつ、健康的な食生活をサポートできるのがタベレルの強みです。
また、冷凍の強みを生かした企業担当者負担の少ないオペレーションも特徴の一つです。

特定の食事制限・トレーニング層向けなら「筋肉食堂Office」

筋肉食堂Officeは、高タンパク・低糖質・低脂質に特化した冷凍弁当を提供するサービスで、ボディメイクや健康維持に意識の高い従業員に最適です。

プロアスリートも認める本格的なメニューが特徴です。

筋肉食堂OfficeのHPはこちら

筋肉食堂Officeの強み

専門性の高いメニュー
筋肉食堂のノウハウを活かした、高タンパク・低糖 質・低脂質のメニューを提供しています。
健康維持やボディメイクをサポートでき、満足度の高い食事が提供可能。

・美味しさへのこだわり
栄養素へのこだわりはもちろん、味へのこだわりも強く、レストランシェフ監修のメニューを提供しています。
ダイエット中などでも美味しい食事を食べることができます。

筋肉食堂Officeとタベレルの比較

筋肉食堂Officeでは高たんぱく・低糖質でボリュームのあるお弁当メニューを取り扱っているのが特徴です。
健康増進やダイエットをしている人にも喜ばれる商品メニューをオフィスで提供することができます。

タベレルは幅広いジャンルのメニューを提供している為、商品メニューの選択肢の多さや月替わりのメニューの豊富さが特徴です。
また、お昼ご飯のみではなく、朝食や間食などの様々なニーズに対応できる商品を取り揃えているのも強みの一つです。

設置型社食サービス選びで失敗しないための5つのポイン ト

自社に最適な設置型社食サービスを選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。

ここでは、導入後に後悔しないための5つのポイントを詳しく解説します。

従業員のニーズを把握する

社食サービスは従業員のための福利厚生です。
そのため、導入前に従業員がどのような食事を求めているのか、どのような課題を抱えているのかを把握することが最も重要です。

アンケート調査やヒアリングを通じて、以下の点を明確にしましょう。

  • 価格: 従業員が「これなら毎日利用したい」と思える価格帯はどのくらいか? 
  • メニュー: 和食、洋食、中華、健康志向、ボリューム重視など、どのようなジャンル のメニューが人気か?アレルギー対応やハラル対応の必要性はあるか? 
  • 利用時間: 朝食、昼食、夕食、残業時など、どの時間帯に利用したいか?
  • 利用頻度: 週に何回程度利用したいか? 
  • 現在の昼食状況: コンビニ、外食、弁当持参など、現状の昼食状況とそれに伴う不満 点。 

タベレルでは、導入前や従導入後にも導入担当者様と丁寧な打ち合わせとヒアリングを行っています。
また、上記のような従業員皆様のニーズ確認のためのアンケート提供なども行っています。

これにより、導入後の利用率向上に繋がり、従業員満足度を最大化できます。

料金体系を正しく理解する

設置型社食サービスの料金体系は、初期費用、月額費用、商品価格など、サービスによって様々です。
表面的な価格だけでなく、以下の点に注意して総コストを把握しましょう。

  • 初期費用: 導入時に発生する費用(冷蔵庫・冷凍庫の設置費用、契約手数料など)。
  • 月額費用: サービス維持のために毎月発生する固定費用。提供される商品の補充頻度 やサポート内容によって変動します。 
  • 商品価格: 従業員が実際に購入する際の1食あたりの価格。また、企業が一部を補助する場合や商品の残り状況により企業負担が発生するケースもあります。 
  • その他費用: 配送費、メンテナンス費用、電気代など、見落としがちな隠れたコストがないか確認しましょう。 

タベレルは、明確な料金体系と、企業の予算に合わせた柔軟なプランをご提案します。
無駄なコストを削減し、費用対効果の高い福利厚生を実現できるようサポートいたします。

メニューの多様性と質を見極める

従業員に継続して利用してもらうためには、メニューの多様性と質が非常に重要です。
毎日同じようなメニューでは飽きられてしまい、利用率が低下する原因となります。
以下の点をチェックしましょう。

  • メニューのバリエーション: 幅広いジャンルのメニューが提供されているか?季節限定メニューやイベントメニューはあるか? 
  • 栄養バランス: 管理栄養士が監修しているか?健康に配慮したメニューが豊富か?
  • 味のクオリティ: 実際に試食してみて、従業員が「美味しい」と感じるレベルか? 
  • 主食・副菜のバランス: 主食(ご飯、パンなど)と主菜、副菜がバランス良く提供されているか? 

タベレルは管理栄養士監修のメニューや、全国各地の有名店のご当地グルメなど、常に新しいメニューを開拓しお届けしています。

各社様の消費動向も確認し従業員の喫食傾向を分析し、常に飽きのこない多様なラインナップを提供することで、高い利用率を維持しています。

サポート体制を確認する

導入後の運用をスムーズに行うためには、提供会社のサポート体制が充実しているかどうかも重要なポイントです。
以下の点を確認しましょう。

  • 導入サポート: 契約から設置までの流れはスムーズか?導入時の説明や従業員への告知サポートはあるか? 
  • 運用サポート: 商品の補充、在庫管理、賞味期限管理、返金などトラブル発生時の対応など、 日常的な運用サポートは充実しているか? 
  • 利用促進サポート: 従業員にサービスを積極的に利用してもらうための施策(イベント開催、クーポンなど)は提供されているか? 

タベレルでは、専任のカスタマーサクセス担当が、導入前から導入後まで一貫して貴社をサポートします。

従業員様へ購入促進や定着に向けた定期的なクーポン発行や運用に関するご相談はもちろん、利用促進のためのアイデア提供や、従業員からのフィードバック収集・改善提案まで、きめ細やかなサポートを提供し貴社の社食サービス運用を成功に導きます。

無料トライアルや試食を活用する

最終的な判断を下す前に、必ず無料トライアルや試食を活用しましょう。
実際に従業員に試してもらうことで、メニューの味や利便性、サービスの使いやすさなどを肌で感じることができます。

特に複数のサービスで迷っている場合は、比較検討のために複数のサービスの試食を行うことをお勧めします。
タベレルでは、無料試食キャンペーンを実施しており、貴社の従業員の皆様にタベレルの 美味しさと利便性を体験していただく機会を提供しています。

本記事の下部のフォームからも無料試食をご要望いただけます。
ぜひこの機会に、タベレルの品質をお確かめください。

設置型社食サービスの導入事例

実際にタベレルで設置型社食サービスを導入し、成功した企業の事例をご紹介します。

事例1:従業員満足度と生産性向上を実現したIT企業A社

IT企業A社では、従業員の平均年齢が若く、健康意識が高い一方で、ランチタイムは各自がコンビニや外食で済ませることが多く、栄養バランスの偏りやコミュニケーション不足が課題となっていました。

そこで、従業員の健康増進と社内コミュニケーションの活性化を目的に、設置型社食サービスの導入を検討しました。

導入後に従業員向けに実施したアンケートからは「手軽に健康的な食事が摂れるようになった」「ランチの選択肢が増えて嬉しい」「休憩時間に同僚と話す機会が増えた」といった声が多数寄せられまし た。

また、「健康への意識が高まった」、「午後からの業務集中力が高まった」といった声も寄せられ、 生産性向上にも繋がったと評価しています。

事例2:地方拠点の人材定着に貢献した製造業B社

製造業B社は、地方に複数の工場を構えており、特に若手従業員の定着率が課題でした。
周辺の飲食店が少なく、昼食の選択肢が限られることが、従業員の不満の一因となっていました。

そこで、福利厚生の強化と人材定着を目的に、設置型社食サービスの導入を決定しました。

導入の結果、従業員からは「会社で温かい食事ができるのが嬉しい」「食事の準備の手間 が省けて助かる」といった喜びの声が上がりました。

また、採用活動においても「充実した福利厚生」としてアピールできるようになり、従業員満足度の向上や採用強化に貢献しました。

タベレルではおいしい食事の提供はもちろん、全国各地のご当地食品もお届けしているので職場のわくわく感を向上させることができます。

その他有名企業様のタベレルの導入事例は下記からご覧いただけます。

まとめ

この記事では主要な設置型社食サービスを徹底的に比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリット、そしてサービス選びのポイントについて詳しく解説しました。

設置型社食サービスは、初期費用や運用負担を抑えつつ、従業員の健康増進、満足度向上、コミュニケーション活性化、さらには採用・定着率向上といった、多岐にわたるメリットをもたらす福利厚生です。

また、数あるサービスの中から自社に最適なものを選ぶためには、従業員のニーズを正確に把握し、料金体系、メニューの多様性、サポート体制などを総合的に比較検討することが重要です。

もし、どのサービスを選べば良いか迷われているのであれば、ぜひ一度「タベレル」のご試食サンプルもお召し上がりください。

タベレルでは、圧倒的なメニューの多様性、各社様ごとのパーソナライズされたメニュー提案、そして柔軟なプラン設計により、貴社の従業員の皆様に最高の食体験を提供します。

健康経営を推進し、従業員が活き活きと働ける職場環境を構築するために、タベレルが貴社の強力なパートナーとなることをお約束します。

無料試食トライアルやサービスの詳細お問い合わせは下記のフォームよりお問い合わせください。

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